「おやすみなさい」
「こんな時間だし…」
「もう…いいかな？」
由比ヶ浜結衣「う〜ん…」
「あははは♥」
「もう少し気を遣いましょう、ね？」
戸部翔「オネシャス！」
比企谷八幡「…。」
「余計なことしないでくれる？」
「●●ってば…」
由比ヶ浜結衣「へ？」
「あなたのそのやり方とても嫌い」
由比ヶ浜結衣「人の気持ちもっと考えてよ…」
「話題を変えましょうか」
比企谷八幡「え〜…」
一色いろは「えへ♥」
「それで何か、問題が？」
「面白い話して？」
由比ヶ浜結衣「普通だったね…・」
比企谷小町「どうしたの？」
「だよね〜」
由比ヶ浜結衣「ヤだな…」
葉山隼人「助けてくれないか？」
「始まってもいなかった」
一色いろは（女の子と遊んでるとかいい度胸だな）
比企谷八幡「お、俺の道化ぶりは、た、楽しんでもらえたかな？」
「ふ〜ん なるほどねぇ…」
「そう…そういうこと…」
由比ヶ浜結衣「好き、なの…」
由比ヶ浜結衣「バイバイ」
「いいよ」
「お兄ちゃん…」
「ごめんなさい無理です！」
「どうするの？」
比企谷八幡「俺は働く気はない」
材木座義輝「我だよ」
由比ヶ浜結衣「頑張ったね」
「その必要はないわ」
「みんなどーなん？」
「ヤバイです〜」
「よろしくですー」
「次もお願いしますね」
比企谷八幡「何やってんの？」
「」
「」
「それある！」
比企谷八幡「病気ですね」
「それだけか？」
「病気かな？」
「かっこいいね！」
「部活行く？」
「休んだら？」
比企谷八幡「帰っていいか？」
「ディスカッションしていこう！」
「いまなんだ」
「この前も結婚式があってな…」
「Zzz...」
「ちょっとズルいと思う」
「最後まで聞いてくださいよ」
「分からないわ」
「大丈夫だよ」
比企谷八幡「助かる…」
比企谷八幡「バカじゃねーの！」
「今の小町的に超ポイント高い！」
「ん！んっ、その…んんっ！」
一色いろは「ヒ・ミ・ツです♥」
海老名姫菜「腐腐腐♥」
比企谷八幡「うっとうしい」
「小癪とか生意気とか生ゴミとか」
由比ヶ浜結衣「ごめんね！」
一色いろは「責任、とってくださいね」
「ウケるし」
「絶対によ」
「気にしなくていいわ」
由比ヶ浜結衣「予定、ある？」
「いっけな〜い！」
「今年もよろしく」
由比ヶ浜結衣「ふふん！」
「今付き合ってる人って……いますか？」
比企谷八幡「……（ごくり）」
海老名姫菜「そうかしら？」
「落ち着いてって…ね？」
「じゃ、行こっか！」
比企谷八幡「お、おう…」
由比ヶ浜結衣「あ、うんっ…」
「自己満足だよ」
海老名姫菜「男同士ならセーフよ」
比企谷八幡「たぶん、知らんけど」
「なんだそれ、可愛いな、お前…」
「甘いよ！」
由比ヶ浜結衣「お願いですか？」
「！！」
「ご、ごめんなさい…」
由比ヶ浜結衣「まだまだだね！」
「関係ないわ」
「気にしなくても全然いいんだからぁ」
「…もしもし」
「行ってくるであります！」
比企谷八幡「理想の生き様だな」
由比ヶ浜結衣「キモ〜い」
「迎えに来たよ」
由比ヶ浜結衣「ひゃあ！？」